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2012年のテクノロジニュース20--米CNETが振り返るこの1年 - 19/20

CNET News staff  翻訳校正: 川村インターナショナル2012年12月19日 07時30分
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第19位 特許戦争の激化

 Appleとサムスンの特許争いは、知的財産訴訟の当事者という点では一番注目を集めたかもしれないが、訴訟にかかわったのはこの2社だけではなかった。実際、特許訴訟にかかわらなかった大手テクノロジ企業の名前を挙げる方が、自社の知的財産紛争を法廷に持ち込んだ、あるいは少なくともそうすると脅した企業の名前を挙げるよりも簡単かもしれない。大企業が訴訟を阻止するために特許を備蓄するという、いわゆる恐怖の均衡が、法的な混乱状態に変わった。何らかの知的財産訴訟の中で、FacebookからMicrosoftにいたるまで、テクノロジ企業の名前が出てこない日はほとんどなかった。

 そして驚くべきことに2012年は、楽観的な人々が特許改革によって訴訟が減るだろうと考えていた年だ。以前は市場で勝つことがすべてだった(少なくともそうだったと思いたい)。しかし2012年にわれわれは、市場で勝つことはテクノロジ業界で成功するための最初の1歩に過ぎないという、悲観的な感覚を覚えるようになった。次の1歩は、訴訟で勝つことだ。

第19位 特許戦争の激化

 Appleとサムスンの特許争いは、知的財産訴訟の当事者という点では一番注目を集めたかもしれないが、訴訟にかかわったのはこの2社だけではなかった。実際、特許訴訟にかかわらなかった大手テクノロジ企業の名前を挙げる方が、自社の知的財産紛争を法廷に持ち込んだ、あるいは少なくともそうすると脅した企業の名前を挙げるよりも簡単かもしれない。大企業が訴訟を阻止するために特許を備蓄するという、いわゆる恐怖の均衡が、法的な混乱状態に変わった。何らかの知的財産訴訟の中で、FacebookからMicrosoftにいたるまで、テクノロジ企業の名前が出てこない日はほとんどなかった。

 そして驚くべきことに2012年は、楽観的な人々が特許改革によって訴訟が減るだろうと考えていた年だ。以前は市場で勝つことがすべてだった(少なくともそうだったと思いたい)。しかし2012年にわれわれは、市場で勝つことはテクノロジ業界で成功するための最初の1歩に過ぎないという、悲観的な感覚を覚えるようになった。次の1歩は、訴訟で勝つことだ。

提供:Illustration by James Martin/CNET

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