日本を飛び出し、海外で8年フルリモートで働く筆者にとって、「近くにいる」「顔を見たことがある」「名前を知っている」は、だれかと仕事をするうえで絶対条件ではありません。離れていても成果を上げる、その術を得るまでの試行錯誤を赤裸々にお伝えします。
連絡ツールは、メールではなく「LINE」や「Twitter」が当たり前。学校の授業はタブレット端末を使って、生徒や先生と問題を共有しながら進める――そんな“スマートフォン世代”の子どもたちが見ている世界を、教育やコミュニケーション、さらには彼らを取り巻く問題などを紹介しながら、多角的に分析する。
2020年に発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、人々のビジネスや暮らしは様変わりした。ニューノーマルの時代にビジネスや暮らし、そして人々に与えられる価値(バリュー)はどう変化していくのか。また、どのような新規事業が生まれ、求められる人材も変わっていくのか議論する。
アップルやソニーなど、テクノロジーの進化を牽引してきた企業が見据える未来とはーー。世界的なテックジャイアント各社が考えるイノベーションのアイデアを「特許」という切り口から紹介する。
「一握りかもしれないけれど、必ず欲しい人はいるはず」。そんなアイデアが日々披露され、隠れたヒット商品が次々と生まれているクラウドファンディングで見かけた、イチ押しのデバイスを厳選して紹介する。
大企業の中で、部署の垣根を超えて新規事業の創出やイノベーションに挑む「イントレプレナー(社内起業家)」たち。彼らの多くに共通しているのは、社内だけでなく社外でもアクティブに活動し、幅広い人脈や新規事業担当者同士の横のつながりを持っていることだ。そこで、各社のイントレプレナーにインタビューするとともに、その人が尊敬する他社のイントレプレナーを紹介してもらい、リレー式で話を聞いていく。
事業を成功に導く企画書はどうやって生み出され、どんな風に作られているのか。実際に使用された企画書を元にこだわりのポイントやプレゼンで気をつけていることなどを聞き、企画書作成の裏側を紹介する。