連絡ツールは、メールではなく「LINE」や「Twitter」が当たり前。学校の授業はタブレット端末を使って、生徒や先生と問題を共有しながら進める――そんな“スマートフォン世代”の子どもたちが見ている世界を、教育やコミュニケーション、さらには彼らを取り巻く問題などを紹介しながら、多角的に分析する。
事業を成功に導く企画書はどうやって生み出され、どんな風に作られているのか。実際に使用された企画書を元にこだわりのポイントやプレゼンで気をつけていることなどを聞き、企画書作成の裏側を紹介する。
2020年に発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、人々のビジネスや暮らしは様変わりした。ニューノーマルの時代にビジネスや暮らし、そして人々に与えられる価値(バリュー)はどう変化していくのか。また、どのような新規事業が生まれ、求められる人材も変わっていくのか議論する。
フォースタートアップスが展開する成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB」をベースとした、「国内スタートアップ資金調達額ランキング」「国内スタートアップ想定時価総額ランキング」をお届けする。
企業やビジネスの成長は、“オープンイノベーション”という言葉に代表されるように、既存ビジネスにとらわれず、絶えず新しいビジネスを生み出していくことにかかっていると言っても過言ではないだろう。ハイテクからIT、 IoTと言葉は移り変わり、AIも活用された今、大中企業、スタートアップ、起業家すべてにおいて、最新テクノロジをうまく使ってより革新的なビジネスをいち早く生み出せる環境が一段と加速しているとも言える。 しかし、実際にはどの業界でも次々に新規事業を生み出したり、起業したりして、軌道に乗せることは至難の業だ。「そもそも新規事業のアイデアがなかなかでない」「上司が理解してくれない」「事業化が決まってもなかなか社内で進まない」などなど、さまざまな要因があるだろう。どのようにアイデアを生み出し、いかにして社内外の協力を得て、スピード感をもってプロダクトやサービスを展開するべきかを、さまざまな企業に取材して特集する。
大企業の中で、部署の垣根を超えて新規事業の創出やイノベーションに挑む「イントレプレナー(社内起業家)」たち。彼らの多くに共通しているのは、社内だけでなく社外でもアクティブに活動し、幅広い人脈や新規事業担当者同士の横のつながりを持っていることだ。そこで、各社のイントレプレナーにインタビューするとともに、その人が尊敬する他社のイントレプレナーを紹介してもらい、リレー式で話を聞いていく。
日本社会に根付いている「紙とハンコ」。だが、確実にペーパレス化、そして電子契約への流れが進んでいる。業務効率化の鍵でもある電子化シフトの取り組みや解説を紹介する。
テレワークが急速に普及する中、気分転換や運動不足の解消になるとして、ワークとバケーションを組み合わせた新たな働き方「ワーケーション」が注目され始めている。一方、受け入れ側の地方自治体や小売店でも、観光客の減少を補う経済活性化の施策として、積極的にワーケーションに取り組む事例が増えてきた。この特集では自治体や企業、体験者などへの取材を通じて、さまざまな角度からワーケーションの魅力や課題、将来の可能性を探っていく。