昨今注目を集めている「Web3」「メタバース」「NFT」。盛り上がりを感じられる一方で、さまざまなイメージを持たれているなか、ディー・エヌ・エー技術統括部技術開発室の緒方文俊氏が、Web3の基礎や活用事例を通じて、Web3やブロックチェーンというテクノロジーによって、少し先の未来がどのように変わっていくのかを解説する。
コロナ禍により長く苦戦を強いられてきた宿泊業界。しかし、ITを活用することで、この難局を乗り切っている宿泊施設もある。ここでは、ホテル、旅館向けの予約エンジンなどを提供するtripla(トリプラ)の高橋和久氏が、宿泊×DXを実践している企業などの事例から、これからの宿泊業界のあり方を解き明かす。
連絡ツールは、メールではなく「LINE」や「Twitter」が当たり前。学校の授業はタブレット端末を使って、生徒や先生と問題を共有しながら進める――そんな“スマートフォン世代”の子どもたちが見ている世界を、教育やコミュニケーション、さらには彼らを取り巻く問題などを紹介しながら、多角的に分析する。
「VR元年」と呼ばれ続けて久しいが、ようやく本格普及への兆しが見えてきた。VRデバイスの高性能化・低価格化とともに、ゲームやコミュニケーションの分野を中心に活発化しており、ビジネスでもVRを活用しようという動きが出てきている。VR業界で今何が起こっているのか、エストニア在住で、VR学習アプリなどを手掛ける齊藤大将氏が最新トレンドを解説する。
ランサーズが2021年に立ち上げた、クラウドサービスや社外人材活用を導入することでDX化を推進し、地域のロールモデルになる企業を作ることで、地方の活性化を支援する「地方中小企業のDX化支援プロジェクト」。国内約7万kmを移動し、地域に深く入り込んで改革を実行したプロジェクト責任者である根岸やすゆき氏が、この取り組みを通じて気づいた、地方が求める真のDXについて解説する。
生活に不可欠となっている“食”。世界の人口増加により食の需要が高まるとともに、生産のための資源やエネルギーもひっ迫し、地球温暖化など世界規模での環境悪化も懸念されている。そこで注目されているのが“サステナブル(持続可能)”というキーワードだ。代替食やフードビジネスをひっくり返そうとするゲームチェンジャーの取り組みを紹介する。