第18位 Apple iPad mini 2012年も終わりに近づき、タブレットは小さくなっていったように思える。そのことは、最新の「NOOK」や「Kindle Fire」といった7インチクラスのタブレット、GoogleのNexus 7、そして最も重要なことだが、「iPad mini」などから感じることができる。iPad miniには、iPadに搭載されているRetina Displayはないが、実質的にはそれがiPad miniの唯一の欠点であり、2台のカメラや、オプションの高速無線LTE接続は何とか詰め込まれている。329ドルという価格の高さも相対的なものだ。このAppleの小型タブレットは、多くの199ドルのタブレットと比較すれば高価だが、iPad miniよりも大きいiPadの499ドルと比べれば格安である。 iPad miniはまた、小型タブレットの機能を制限する必要はないことを示している。2013年になれば、小型タブレットの時代が普通になるのかもしれない。長いバッテリ持続時間を実現し、非常に薄いデザインのiPad miniが、タブレットをどこで誰が使うのかを再定義することになるかもしれない。
提供:Sarah Tew/CNET
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める身近なメタバース活用を実現する
CNET Japan(Facebook窓)