第14位 Microsoft Surface 「Surface」は、エンターテインメント分野の能力で「iPad」に対抗するだけでなく、有能で生産性の高いデバイスとして仕上げられることで一歩先を行く可能性を持っていたタブレットであり、Microsoftにとっては、同社がそうしたタブレットを発売できることを世界に示すチャンスであった。 Microsoftは、Surfaceを生産性の高いデバイスにすることは成功したものの、エンターテインメントデバイスとしてiPadと肩を並べるには課題が残る。しかし、タブレットとキーボードの取り付けを簡単にしたり、その取り付けの際に「カチリ」という音が鳴るようにしたりと、Microsoftは細部にまで配慮しているため、同社が品質の高い製品を発売するために努力しなかったとは言いにくい。
提供:Josh Miller/CNET
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
CNET Japan(Facebook窓)