【227系「Red Wing」】
2015年にデビューした、JR西日本の地方都市部向けの一般型電車。2023年現在、広島エリア、和歌山エリア、岡山・備後エリアの3エリアで使われている。
広島エリア向けの車両は、「Red Wing」という愛称を持つ。赤色は、もみじや広島東洋カープ、厳島神社の大鳥居などをモチーフとしたもの。また、先頭車同士を連結した際、すき間から線路へ転落することを避ける「転落防止幌」を翼に見立てたことが、愛称の由来だ。
2023年にデビューした岡山・備後エリア向けの車両愛称は「Urara」(うらら)。こちらは、桃や桜などをイメージした、ピンク色のカラーリングとなっている。