【117系「WEST EXPRESS 銀河】
JR西日本が2020年に運転を開始した「WEST EXPRESS 銀河」。京都・大阪と山陽方面、山陰方面、南紀方面を結ぶ臨時列車として運転されている。
もとは京阪神地区の「新快速」で使われていた車両を改造したもので、川西康之氏のデザインにより、西日本の海や空をイメージした外観となっている。
車内は、普通車またはグリーン車という扱いながら、寝台列車のように横になれる座席を一部で設定。昼間は座席、夜間はベッドとして利用できる席や、グループ向けのフラットなスペース、プライベート感のある個室も用意されている。