インターネット広告市場のなかでも市場拡大が期待されている動画広告市場。メディア、広告主双方からインターネット動画広告への期待が高まっている。動画広告にシリコンバレーの新しいテクノロジーが組み込まれ、日本の広告市場にも新たなビジネスモデルが登場する。はたして、ネット動画広告は、広告・メディアの救世主となるのか。また、広告・メディア業界、広告主にとって、動画広告の新しいビジネスモデルがどのような影響を与えるのか。日本の広告・メディア業界とシリコンバレーのITに精通するアンプリア代表取締役の久保田朋彦が解説する
Twitter、Facebook、LinkedIn、Pintrestなど数多くのソーシャルサイトが生まれている。次に来るものはなにか。海外でどのように活用されているのか──。16年にわたり日米企業間の戦略提携コンサルティング業を営み、現在は投資家として在米する有元美津世氏が、ソーシャルの“いま”を語る。
誤った情報をもとにしたマーケティングは命取り――。アジアのIT市場は、その存在感の高まりとともに、情報の正確性・信頼性が複雑化している。 これまでにインターネットに蓄積された情報と、現地の実際が異なるケースは決して少なくない。この連載では、アウンコンサルティングの現地駐在員 によるマーケティングに役立つリアルで正確で楽しい情報を、日本・台湾・香港・タイ・シンガポールから週替わりでお届けする。
アーティストによるドローンやAR(拡張現実)、VR(仮想現実)の活用が目立ってきた。新しいテクノロジを使って、アーティストは消費者に何を提供すべきなのか。連載「アーティスト視点のデジタルマーケティング」を一新し、ソーシャルメディアやオンラインコミュニティから幅を広げて、最新領域の動向や知見を紹介する。
企業のアプリのプロモーション活用から、スマートフォン広告で重要な位置を占めるテクニカルな運用型広告、メディアやアプリ・マーケットなど現状の市場環境などの要素を含め、読者に広告/マーケティング分野における“スマートフォンの今”をお伝えする。
デジタルマーケティングのカンファレンス「アドテック東京2014」が9月16日から18日までの3日間、東京国際フォーラムで開催される。ここでは、その見どころや講演レポートなどをお届けする。
ビジネス(事業)をマネジメント(経営)することの根本的な機能のひとつがマーケティングだ。これまで「デジタルマーケティング」は部分最適、「マネジメント」は全体最適とされてきたことを一体であると捉え、具体的な例を挙げながらさまざまに「デジタルマーケティング経営」を考察していく。
スマートフォンやタブレットが活用されると同時に、TwitterやFacebook、LINEなどのコミュニケーションツールも普及したいま、社員全員が企業のインターフェイスとして顧客接点を担う時代が到来した。こうした中、企業はどのようなマーケティング戦略を採り、ビジネスに寄与させるべきか。2013年12月10日に開催した「CNET Japan Live 2013~全社員マーケター時代のビジネス戦略」をレポート。
透明力――ソーシャルメディアの登場などでやってきた「うそをつけない時代」をテーマに、ループス・コミュニケーションズの代表、斉藤徹氏が、ZDNet Japanで情報システムの視点で、またCNET Marketers'でソーシャルマーケティングの視点でメッセージを送る。
消費者の購買に関わる行動や影響はオンラインとオフラインの垣根がどんどんなくなっている中、メーカーや小売りなどの企業は、消費者のニーズを的確に捉え、消費体験を価値あることにするために、デジタルデータをどのように活用していけばいいのか。また、流通市場はどのように変わっていくべきなのか。キリン、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、アドビ システムズの3者が議論した。