FatWire社ではペルソナを活用し顧客像を明確化することで、Lead GenerationのROIを高めることを目的に、4つの手段でペルソナマーケティングを実践してきました。この4つのすべてのプロセスからCMSの新しい活用法までを、実践に基づいた生の情報も交えながら取り上げます。そして、実践的な活用法を踏まえつつ、日本でも今後ますます重要視されるであろうCMOが必要とするマーケティング・インフラとは何か、企業にとってCMOの果たす役割と展望をまとめて行きます。
ユーザー体験 (UX) を踏まえたウェブ情報アーキテクチャを設計するインフォメーションアーキテクト (IA)。この連載では、海外におけるIA の取り組みを見ていく中で、日本におけるIAとして抑えるべきポイントや考え方などを整理してご紹介します。
今後の成長領域は本当にモバイルなのか。市場調査レポート「2008年版モバイル広告の市場動向調査」を発刊するにあたっての取材の現場で得られたエピソードを元に、モバイル広告市場の全体の流れを考察する。
導入は簡単だけれど、使いこなすのは難しいインターネット広告。この連載ではマインドシェア・ジャパンのディレクター千賀由久氏が、メディアブリーフからターゲット分析、メディア戦略までインターネット広告の効果的な使い方を、実際のメディアプランの作成方法に沿って解説します。
2007年末から注目を集め始めた「ソーシャルグラフ」。SNSやブログで形成されるウェブ上の情報の相関図を意味するこのキーワードについて、その成り立ちや活用方法、将来像などを、ゼロスタートコミュニケーションの山崎徳之氏と伊地知晋一氏が解説する。
RSSをめぐる状況にはいくつかの変化が起きている。企業向けの導入やマーケティングへの活用など、ブログの普及とともに登場したRSSという技術がウェブにもたらしつつある潜在的な変化と、顕在化している影響について、フィードフォース取締役の阿部樹氏が解説する。
シード・プランニングが発行しているレポート「2007年版 インターネット広告の市場動向調査」から選び出した主要なトピック、およびその後の市場動向を加味した調査・分析結果を考察し、直近の市場動向と2012年までのネット広告市場予測を行う。
ともと古期スカンジナビア語の「Brandr(焼き付ける)」という言葉に由来するといわれている“ブランド”。ブランド理論の基本的な部分を紹介しながら、従来のブランディング手法とウェブブランディングとの共通点や特徴を明らかにする。
ウェブ解析は導入すれば終わりではありません。解析で得た数値をどのようにしてビジネスに活かしていくか、組織としての運用ノウハウが試されます。KPIの設定といった重要課題から、ウェブ2.0、RIAへの対応など一歩進んだ可能性まで、オムニチュア株式会社のベストプラクティスコンサルタントである大山忍氏がウェブ解析の全貌を解き明かします。