フォトレポート:米空軍の歴代軍用機--航空博物館の名機が語る空中戦の歴史 - 9/16

文:Daniel Terdiman(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年10月16日 07時45分
 この「SM-62 Snark」は、同博物館の案内板によると、「大陸間エアブリージングミサイルで、小型の移動発射台から、2つの固体燃料ブースタロケットを使用して発射されるように設計された。Snarkは4秒で発射され、最高速度は時速650マイル(時速約1046km)、高度5万フィート(約1万5000m)まで飛行可能だった。天測誘導によって6325マイル(約1万180km)まで飛行することができ、その後、機体がノーズコーンから切り離され、核弾頭が弾道軌道に沿って目標に到達する」という。

 実運用されたSnarkは1式のみで、1958年にメイン州プレスクアイル空軍基地の戦略空軍に配備された。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の登場によって、1960年代初頭に退役した。

 この「SM-62 Snark」は、同博物館の案内板によると、「大陸間エアブリージングミサイルで、小型の移動発射台から、2つの固体燃料ブースタロケットを使用して発射されるように設計された。Snarkは4秒で発射され、最高速度は時速650マイル(時速約1046km)、高度5万フィート(約1万5000m)まで飛行可能だった。天測誘導によって6325マイル(約1万180km)まで飛行することができ、その後、機体がノーズコーンから切り離され、核弾頭が弾道軌道に沿って目標に到達する」という。

 実運用されたSnarkは1式のみで、1958年にメイン州プレスクアイル空軍基地の戦略空軍に配備された。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の登場によって、1960年代初頭に退役した。

提供:Daniel Terdiman/CNET

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