「共創」をキーワードに大手企業からスタートアップ、自治体まで、あらゆる組織がアクセラレータープログラムや社内ビジネスコンテストに取り組み、新たなイノベーションを生み出そうとしている。その中で欠かせないのが共創の価値を最大化するためのチームビルディングだ。各社の共創の取り組みを通じて、事業を成功に導くチームづくりのヒントをお伝えする。
ランサーズが2021年に立ち上げた、クラウドサービスや社外人材活用を導入することでDX化を推進し、地域のロールモデルになる企業を作ることで、地方の活性化を支援する「地方中小企業のDX化支援プロジェクト」。国内約7万kmを移動し、地域に深く入り込んで改革を実行したプロジェクト責任者である根岸やすゆき氏が、この取り組みを通じて気づいた、地方が求める真のDXについて解説する。
AIを中心とするDX人材育成のためのデジタル推進を加速するため、全社の組織変革を目指すオンラインコース「Aidemy Business」や、DX知識をゼロから学ぶプログラミングスクール「Aidemy Premium」などを提供する、アイデミーの代表取締役執行役員 社長CEO石川聡彦氏が、さまざまな業界のDX実践例を連載形式で紹介する。目標はデジタル活用のキーポイント、言わば「DXの勘所」を明らかにすることだ。
対面、書類、印鑑とアナログによる業務が大部分を占めていた不動産業が、テクノロジの力で大きく変わりつつある。長く続いてきた業界のしきたりに不動産テックで切り込む業界のリーディングカンパニーを紹介する。
多様な分野で「宇宙ビジネス」に参入する企業が相次いでいる。衛星や食品、金属、不動産、データ解析、IT企業などさまざまだ。成長するために、次のフロンティアと目される宇宙ビジネスに参入した企業の狙いは何かを探る。
生活に不可欠となっている“食”。世界の人口増加により食の需要が高まるとともに、生産のための資源やエネルギーもひっ迫し、地球温暖化など世界規模での環境悪化も懸念されている。そこで注目されているのが“サステナブル(持続可能)”というキーワードだ。代替食やフードビジネスをひっくり返そうとするゲームチェンジャーの取り組みを紹介する。
近年、世界的に注目を浴び、マーケットも拡大している「フードテック」。一方で、米国や中国と比べると、日本はフードテックへの投資が圧倒的に少ないと言われている。日本の食産業に新風をおこす可能性を秘めた国内外のフードテック企業が最新事例を語るほか、フードテックの先駆者たちと、日本やグローバルにおける食のイノベーションについて議論する。
今後のプロダクトに関する噂、新製品、アップルを取り巻く動向──Appleに関連するさまざまなCNET Japan/ZDNet Japanのニュースをまとめた「今週のApple一気読み」。一週間のニュースを振り返りながら松村太郎氏による解説とともにお届けする。
大企業の中で、部署の垣根を超えて新規事業の創出やイノベーションに挑む「イントレプレナー(社内起業家)」たち。彼らの多くに共通しているのは、社内だけでなく社外でもアクティブに活動し、幅広い人脈や新規事業担当者同士の横のつながりを持っていることだ。そこで、各社のイントレプレナーにインタビューするとともに、その人が尊敬する他社のイントレプレナーを紹介してもらい、リレー式で話を聞いていく。
「特許なんでも相談室」では、スタートアップの方々からいただいた特許にまつわる質問や疑問に、大谷寛弁理士が分かりやすく回答していきます。