この壮大な画像は、「MESSENGER」の水星最接近の約90分後に撮影された画像の中で、最初に伝送されてきたものの1つで、遠ざかっていく水星を広角カメラで捉えた画像だ。画像中央の少し南にある明るいクレーターは「カイパー」で、1970年代の「Mariner 10号」ミッションの画像で見つかっていた。カイパーの東から水星のリム(縁)に向かう地域の大部分については、探査機が水星表面のその部分を撮影した画像の中では、この遠ざかっていく水星の画像が初めてのものだ。
提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
CNET Japan(Facebook窓)