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推理小説ファンに一読してほしいのが、ハクノ著『For 10 years』。一見、アルバムのような表紙で損をしているが、なかなかどうして、けっこう読み応えのあるミステリーである。 必読書のリストはまだまだ続く。樫本誠太郎『三毛猫のものさし』は、ビタースイートなメルヘン。教授との軋轢から研究の道を諦めた主人公は、異郷で物を言う三毛猫と出会うことにより、人生を変えられていく−−というストーリー。ネコとの掛け合いが面白い。 樫本は、死後の世界をモチーフにしたライトSFの佳作『ナル NULL』も要注目だ。
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