MarkForgedの「Mark One Composite 3D Printer」はプリントしたオブジェクトを、カーボンファイバーやケブラー、グラスファイバーでできたフィラメントで補強できるという、初のコンポジット型3Dプリンタだ。これによって、単なるモデルではなく、現実世界で動作する部品をプリントできるわけだ。MarkForgedによると、このプリンタはアルミニウムよりも重量比強度が高い部品をプリントできるという。Mark One Composite 3D Printerは約5500ドルという、安くはない価格となっている。