13. 各社がスマートウォッチを発売するも、反応は冷ややか 正直に認めよう。2014年、大げさな宣伝に見合った実績を残したスマートウォッチはあっただろうか。2013年には興味深い初期の試みがいくつかあり、2014年はスマートウォッチが定着する年になるはずだった。Googleはウェアラブルデバイス向けに特別に設計された「Android Wear」ソフトウェアを発表して、スマートウォッチ分野に本格的に進出した。 サムスン、Motorola、LG、ソニーなどは、矢継ぎ早とも言えるペースで次から次へとスマートウォッチを発売し、消費者を驚かせようとした。 しかし、従来と同じ問題が依然として残っている。すなわち、大きくかさばる腕時計、期待を裏切るバッテリ持続時間、使いにくいソフトウェアだ。本当の意味で購入を正当化できるようなスマートウォッチは1つもない。 無理もない話だが、Googleがあらゆる手を打ってきたにもかかわらず、米CNETのScott Stein記者のお気に入りのスマートウォッチは依然として1月に発売された「Pebble Steel」で、Googleの製品ではない。 もしかすると、これらの企業の1社が2015年に理想的なスマートウォッチを発売するかもしれない。2015年に登場する「Apple Watch」のことも忘れてはならない。
提供: Sarah Tew/CNET
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