陸路ならランタン1つ、海路ならランタン2つ。ネットワークルータ経由なら3つになるのだろうか。「Stuxnet」ウイルスが証明したように、サイバー戦争の時代が到来しつつある。しかし、もっと官僚的な証拠が欲しい人は、米空軍の雇用計画に注目するといいだろう。米空軍のサイバー戦争担当部隊である第24空軍では既に約6000人が精力的に働いているが、米空軍は2014会計年度と2015会計年度にさらに1000人以上の「サイバープロフェッショナル」を採用して、人員を増強する予定だ(上の写真は、テキサス州サンアントニオにある第24空軍サイバー戦争センター)。一方、米陸軍では先ごろ、新しい軍事特技区分(Military Occupational Specialty:MOS)である25Dサイバーネットワークディフェンダーの第1期の兵士たちが卒業した。彼らが2014年に具体的に何をするのかは明らかにされていないが、何かに従事することは間違いない。
提供: US Air Force
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