General Dynamicsのバス鉄工所は2014年後半に次世代駆逐艦「USS Zumwalt」(「DDG 1000」)を米海軍に納入する予定だ。このZumwaltは、3隻建造される予定の新しいZumwalt級駆逐艦の1番艦。独特のタンブルホーム船型を採用したこの全長610フィート(約185.9m)の駆逐艦は、2013年10月後半に正式に進水した。この時点で、同艦は約87%完成していた(初期作戦能力を獲得するのは2016年になる見通し)。Zumwaltに搭載される予定の新しいテクノロジには、全電気式の統合電源方式(「未来の高エネルギー兵器やセンサの実現に適している」)や、射程距離63海里のロケット推進式精密誘導弾を発射するための先進砲システム(Advanced Gun System:AGS)などがある。 関連記事:米海軍ズムウォルト級ミサイル駆逐艦--新技術満載の船体を写真で見る
提供: General Dynamics via US Navy
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