PayPayは6月30日、オンライン決済専用のバーチャルカード「PayPay残高カード」の提供をeKYC(本人確認)済みの全ユーザーに拡大したと発表した。
Visaブランドで、国内のオンラインショップやコンテンツ販売サイトなどで利用できる。
「PayPay残高カード」はPayPayアプリ上から最短30秒で発行可能。クレジットカード作成時のような審査や年会費は不要で、決済額はPayPay残高またはPayPayポイントから即座に差し引かれる仕組みだ。残高を超える利用はできないため、使いすぎを気にするユーザーも安心して利用できるとしている。
さらに、このカードでの支払いもPayPayの特典制度「PayPayステップ」のカウントおよびポイント付与対象となるため、通常のPayPay決済と同じく、0.5~1.0%のPayPayポイントが還元される。PayPayを直接導入していないオンラインショップでもポイントを効率よく貯められるという。
また、PayPayアプリとGoogle Payを連携させれば、Google Chromeでのオンライン決済時にカード番号入力が不要となり、ユーザーの利便性がさらに向上するとしている。
Amazonで現在開催中のセールを見る
ソニーの“着るエアコン”「REON POCKET PRO」(価格をAmazonでチェック)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ