星の形成は、衝撃波や恒星風、紫外線放射を通して、銀河構造の形成にも役立っている。近傍にある「ソンブレロ銀河」を撮影したこの写真では、IRACは比較的高温のちりが集まった印象的な円盤(赤く見える部分)を示している。この円盤は、銀河中心部のバルジ(青く見える部分)周辺での星形成によって生じたものだ。ソンブレロ銀河はおとめ座にあり、地球から2800万光年離れている。
提供:NASA / JPL-Caltech / R. Kennicutt (Univ. of Arizona)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
CNET Japan(Facebook窓)