1921年から1922年にかけて、Walt Disney氏と、そのパートナーUb Iwerks氏、Hugh Herman氏、Rudy Ising氏などは、「Laugh-O-Grams」というワンリールのアニメーション映画を6本制作した。記念館の説明によると、このシリーズは「古くから伝わるおとぎ話を元に、ジャズエイジの笑いの要素を盛り込んだものだった」という。「熱意にあふれた若きアーティストたちは、新しい作品を作るごとに成長し、作品を洗練させ、実にさまざまなグレーの色調を使いその他の高度な技巧を凝らして、これらの映画を美しく飾った」(記念館の説明)
この写真に写っているのはLaugh-O-GramsでのDisney氏の名刺。同社は望みの薄い配給契約をいくつか結んだ後、資金難に陥った。
提供:Daniel Terdiman/CNET