NASAのSpitzer宇宙望遠鏡は2008年3月、ホームズ彗星をとらえた(左の画像)。ホームズ彗星が突然の大バーストを起こし、一夜にして増光した5カ月後のことだ。右の画像は、コントラストを強化し、ホームズ彗星を分析できるようにしたもの。 ホームズ彗星(17P/Holmes)は約7年周期で、木星から離れて太陽に接近する彗星で、通常は大きな変化なく同じルートを通る。しかし、この116年の間に2度(1892年11月と2007年10月)、小惑星帯に近づいた際に原因不明なバーストを起こしている。このバーストの原因はまだ解明されていない。
提供:NASA/JPL-Caltech
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