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[ブックレビュー]人生後半のキャリアを考える--「『40歳の壁』をスルッと越える人生戦略」
本書の著者、尾石晴氏は、40歳は人生後半のキャリアを考えるのにピッタリの時期だとエールを送っている。20~30歳では早すぎるし、50歳だと定年が見えてきて、動くことに躊躇が生まれる。加えて、今後の方向性を考えるために必要な「体力」「知力」「うまくいかなくてもやり直せる」の3点がそろうのが40歳前後なのだ。
2023年04月15日 08時00分
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[ブックレビュー]まわりが動いてくれる人、人を動かせない人の違い--「話し方で損する人得する人」
あなたは自分の話し方に自信があるだろうか。要約者はもちろんない。親からは「あんたはいつも言葉足らず」、妻からは「ズバッと言われてショックを受けることがある」と評価されている。上司や同僚も、胸のうちにモヤモヤを抱えていることだろう。
2022年11月19日 08時00分
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[ブックレビュー]寓話を違った角度から読む--「ものの見方が変わる 座右の寓話」
大人になってからじっくり読み直してみると、寓話は重要なメッセージを伝えてくれる、仕事や人生に役立つものであることがわかる。物語の形式をとる寓話は、その中に込められている抽象的な真理をやさしく、飲み込みやすいものにしてくれる。人生のあらゆる場面で、寓話から得た教訓を思い起こすことになるだろう。
2022年10月08日 08時00分
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[ブックレビュー]毎日をご機嫌で過ごす--「医者が教える 感情的にならない気持ちの整理術」
本書「感情的にならない気持ちの整理術」は2017年の初版から好評を博し、20万部を売り上げた「感情コントロール術」の決定版である。「周りの人に振り回されてしまう」「気持ちの切り替えがうまくいかない」「活躍している人に嫉妬してしまう」など、荒ぶりそうな感情に手を焼いている人は、すぐにでもページを開いてほしい。本書のどこかに、心をすっと落ち着かせるヒントが載っているはずだ。
2022年08月27日 08時00分
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[ブックレビュー]優秀な人に共通する行動習慣--「AI分析でわかった トップ5%社員の時間術」
仕事をしていると「時間がない」という言葉をよく耳にする。世の中には「効率アップ」「時短」のテクニックがあふれ、何を取り入れるべきか判断することすら難しい。そんな状況を打破してくれるのが本書だ。
2022年07月02日 08時00分
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[ブックレビュー]海外×若者の切り口で読み解く--「アフターコロナのニュービジネス大全」
日本の若者研究の第一人者である原田曜平氏と海外日本人女性ネットワークを取りまとめる、海外マーケティングプロデューサーの小祝誉士夫氏がタッグを組み、「海外×若者」という切り口でアフターコロナのビジネスを読み解いていく。
2021年10月23日 08時00分
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[ブックレビュー]紙とペンさえあればできるスキルアップ術--「リフレクション REFLECTION」
労働環境の変化や社会変動に見舞われる中でも生き残りをかけ、業績を上げていかなければならないのが、組織人の定め。新しい知識やメンバーを迎えても課題解決に至らないと感じたときは、「自分自身に向き合うこと」が必要かもしれない。
2021年06月26日 08時00分
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[ブックレビュー]“デキる社員”の秘密--「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」
どんな会社にも、常に成績がトップクラスの「デキる社員」が存在する。彼らは、どんな状況であっても淡々と業務をこなし、成果を上げる。上司や同僚からの信頼も抜群だ。「自分もそんな存在になりたい」と切望するビジネスパーソンも多いだろう。
2021年01月09日 08時00分
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[ブックレビュー]時間管理から思考整理まで使える万能ツール--「東大式ふせん勉強法」
「ふせんって、もしや万能なのでは?」と勘違いしてしまいそうになるほど、本書で紹介されている「ふせんを駆使した勉強法」が、手軽で効果的なようだ。教科書や参考書を読んでもなかなか覚えられなかったり、理解が進まないところを目立たせるだけでなく、時間管理に利用したり、思考整理に使ったりと、ふせんで出来ることは多い。
2020年07月25日 08時00分
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[ブックレビュー]細切れ時間かき集めて習慣化--「時間がない人が学び続けるための知的インプット術」
朝家を出て、仕事をして、帰宅する。これだけでも毎日が光の速さで過ぎてしまうが、これに家事や育児まで加わったら、勉強している時間などないというのが本音だ。しかし、仕事を続けるには学び続けなければならず、そのための時間は捻出しなければならない。そして、ようやく捻出できた貴重な時間には、効率よく勉強したい。
2019年12月21日 08時00分
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[ブックレビュー]人生そのものも変わる驚きの人間の仕組み--「最高の脳で働く方法」
ただがむしゃらに頑張るだけでは、徐々に効率は下がり、判断ミスをし、イライラして仕事は雑になる。さらには人間関係にまでヒビが入るかもしれない。しかし、脳の働きを理解して、対処法を学び行動を変えていくことで、自分でそのような事態を避けられるとすれば、「脳の働き」に興味がわくのではないか。自分の行動一つで、仕事だけでなく人生そのものの展開が変わってしまうのだから。
2019年09月21日 08時00分
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[ブックレビュー]「決断できる人」のやり方を学ぶ--「『決める』技術」
本書は、やる気はあるし、自分の人生をもう少し自分でコントロールできるようになりたいと思っている人を応援する本だ。目標の決め方や、決めたことの達成の仕方について、さまざまなパターンで「決断できる人」のやり方を学んでいく。
2019年08月31日 08時00分
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[ブックレビュー]習慣を見直して環境を好転させる--「理想の人生をつくる習慣化大全」
「理想の人生をつくろう」などと言われると一見怪しげだが、もちろんそんなことはなく、とても堅実な方法を使って、自分が理想とする人生を実現しようという提言だ。その堅実な方法が「習慣を変える」あるいは「新しい習慣を身につける」ということである。
2019年06月08日 08時00分
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[ブックレビュー]ビジネス書の図解ガイド--「見るだけでわかる!ビジネス書図鑑」
良書と言われている本、人から勧められる本、趣味で読みたい本。全部読みたいが、全てを読んでいる時間はそうそう取れないというのが現実だ。ビジネスパーソンなら、まずは仕事に関係ある本から読みたいところだが、それこそ名著と評価の高い本は、時には難解で、なかなか頭にスッと入って来ない。そんな時に手に取りたいのが本書だ。
2019年02月23日 08時00分
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[ブックレビュー]怒りを手放し人生を楽に--「『怒り』が消える心のトレーニング」
つい怒ってしまうのは人間にはよくあることだが、だからといって、常に怒りに心を支配されていても、いいことは一つもない。まず自分自身が何かに怒っていて不機嫌では、楽しくないし、そのような人には誰も手を貸してくれない。いったん怒りを手放してみると、とても生きやすいことに気づく。
2018年12月01日 08時00分
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[ブックレビュー]負の連鎖を避ける--「図解 マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣」
自分の思考パターンというのはだいたい決まっているが、いつもはプラスに考える方だという人でも、何か自信を失うことが起これば負の連鎖に陥ってしまうこともある。自分では気づかない自身の思考パターンを知り、最適な方法で、良い習慣を身につけ、気づくと良い方向に向いている自分を目指したい人にお勧めなのが本書だ。
2018年09月08日 08時00分
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[ブックレビュー]クリアするのはたった9つ--「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」
ダイエットや英語学習など、目標を立てたが達成できなかったという経験は誰にでも一度はあるのではないだろうか。未達成の目標を実現するために必要な9つの習慣とは何か。なぜ目標を達成できなかったのかを見つめ直せる1冊。
2017年07月22日 08時00分
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[ブックレビュー]肩の力を抜いて過ごす時間作り--「朝の余白で人生を変える」
朝の時間を活用して、勉強したり、人と交流したりする“朝活”という言葉もあるが、そうしたアクティブな朝の時間の過ごし方ではなく、好きなように過ごす時間を作ることで、自分の生活そのものを見つめ直す指南書。疲れている、と思ったら手に取りたい1冊。
2016年12月03日 08時00分
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[ブックレビュー]意志の強い人は必要ない--「30日で新しい自分を手に入れる『習慣化』ワークブック」
“習慣化”をサポートしてくれる1冊。良い習慣はなかなか継続できない人を対象に、続けるための注意点と工夫の仕方を教えてくれる。3カ月を一区切りに、記録できるページも用意され、実践を通して身につけられる。
2016年11月19日 08時00分
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[ブックレビュー]最速で英語を身に付ける--「第二言語習得論に基づく、もっとも効率的な英語学習法」
英語を習得するにはさまざまな方法があるが、本書が説くのは、「第二言語習得論(Second Language Acquisition)」という、効果的な外国語学習方法だ。本書が提供するシナリオに沿って、思い込みを捨てて勉強すれば、約6カ月で英語を使ったビジネスができるようになるという。
2016年01月16日 08時00分
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[ブックレビュー]近道は“仕事”--「『英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニア』だった私が、定年後に同時通訳者になれた理由」
英語を話せるようになるためには、英会話教室だけが習得方法ではない。とくに仕事で必要になった場合には、“仕事の英語”を身につけることで、英語が話せるようになると説く1冊。興味のある部分から取っ掛かりをつくることで、英語への理解がより深まるという。
2015年12月19日 08時00分
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[ブックレビュー]まず身につけたい--「すべての「学び」の前に鍛えるべきは、「教わる力」である。」
教える力よりももっと大切のは“教わる力”。教わる力が備わっていなければ、教わったことが身につくことも、そして人に教えることもできない。知識や技術をしっかりと吸収するためにもっとも身につけたい教わる力とは?
2015年09月12日 08時00分
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[ブックレビュー]働き方は多様化する--「普通の会社員がフリーランスで稼ぐ」
少し前まで専門職や特殊技能を持った人だけが対象だと思われていたフリーランス。しかしそうした時代は終わり、フリーランスとして働く職種は大きく広がっている。働く側にも会社側にもメリットをもたらす働き方とは?
2014年12月27日 12時51分
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[ブックレビュー]今どきのヒットの作り方--「広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい」
メディアや広告に頼らず人を動かす――。流通する情報量が爆発的に増えている今の時代、以前からの手法だけでは人は動かせなくなっている。そうした時代背景の中でヒットを生み出すために必要なこととは?
2014年08月23日 08時00分
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[ブックレビュー]アプリを使えば誰でも書ける?--「デジタルマインドマップ超入門」
「アイデアが驚くほど広がる」「頭の中が整理できる」など、さまざまな効果をもたらすマインドマップ。しかしその書き方がわからない、上手に書けない、という人も多いのではないだろうか。そうした悩みを「アプリ」を使うことで解決する、デジタルマインドマップの入門書。
2014年06月21日 08時00分