男性はウェブ、女性はテレビから興味を持つ商品を知る--NTTコム オンラインが調査

 NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューションは9月6日、立教大学経営学部教授の有馬賢治氏と「消費者の情報探索方法と余暇時の機器の併用に関する調査」の結果を発表した。

 この調査では、同社が運営するインターネットアンケートサービス「NTTコムリサーチ」会員モニタを対象とし、興味を持つ商品・サービスの情報取得メディア、購買時に参考にする情報源、情報機器の併用状況について調査した。有効回答者数は、1128名。回答者属性は、性別(男性:48.1%、女性:51.9%)、年代(20代:19.7%、30代:20.8%、40代:21.3%、50代:21.5%、60代:16.7%)。

 興味・関心のあるジャンルを5点尺度で選択してもらい、平均値を性別・年代別に集計。その結果、興味・関心のあるジャンルは、男性が「インターネット」と「PC・家電」。女性は「お菓子・食品」と「旅行・レジャー」がそれぞれ全ての年代で上位になった。一方で、興味・関心のないものは、男性は全ての年代で「コスメ」、女性では「ギャンブル」が最下位となった。

 年代に注目すると、50代以上の男女で「健康・医療」が上位を占めた。全ての年代で興味が高いジャンルは「旅行・レジャー」という結果(20代男性は3.14、30代男性は3.25と表欄外)だった。


 次に、興味を持つ商品・サービスが紹介されているメディアなどを5点尺度で選択してもらい、平均値を性別・年代別に集計したところ、男性は全ての年代で「ウェブ上の特定のサイトから」、女性は全ての年代で「テレビから」が1位となった。

 男性は、ウェブ上の記事(特定のサイト、ポータルサイト、評価記事)から情報を得ている割合が高く、女性は、ウェブ上の記事も参考にしているもののテレビや家族から情報を得ている割合が高い事になる。

 逆に年代別で下位になったものとしては、男女とも50代以上では「SNS(Facebook、Twitter、LINEなど)」が、30代以下では「新聞から」となった。また、多くの年代が「ラジオから」は興味を持つ商品・サービスが紹介されていない(10年代中8年代で最下位)との結果となった。


 商品・サービスの購買を検討する際に参考にする情報源については、男性は「ウェブ上の記事(紹介、比較、評価)」が上位であるのに対し、女性は「家族の意見」が全ての年代で1位となった。男性は、20代で「家族の意見」が3位に入った以外は、「ウェブ上のポータルサイトの記事」を含めたウェブ関連の4項目が上位を占め、女性は「家族の意見」(全年代1位)に続き、「テレビの情報」(20代3位、30代以上2位)となった。

 また、年代別で下位となったものとしては、50代以上は「SNS(Facebook、Twitter、LINEなど)」、30代以下は「新聞記事」「ラジオの情報」となっている。


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