スタートアップ企業を中心に支援するソーシャルリクルーティングサービス「Ambitious」を運営するワイルドカードは、創業5年以内の企業への転職者を対象とした「キャリアステップ」についてのアンケート調査の結果を発表した。有効回答は145人分。
調査結果によれば、「将来的にどうなりたいか?」との質問に対する回答は、「決まっていない」が37%で最も多く、次いで「専門性を磨きたい」が32%。「起業・独立を考えている」はわずか12%だったという。
また、スタートアップ企業を選んだ理由については、「やりがい・裁量がもてる」が31%、「スキルアップ」が27%という結果となっている。
ワイルドカードでは、スタートアップ企業への転職者は、起業や独立よりも、自身の成長のためにやりがいや裁量のある環境で専門性を身につけ、スキルアップを目指す傾向があるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス