日本ヒューレット・パッカードが2002年12月に発売したタブレットPC「Compaq Tablet PC TC 1000」。タブレットPCとして利用できるほか、ディスプレイを回転させるとノートPCとして、オプションのドッキングステーションと組み合わせるとデスクトップPCとしても利用できた。このようにタブレットPCは、「変形」や「合体」といったアクションも話題になったが、ユーザーに受け入れられたかどうかは……。本体の大きさは高さ20mm×幅274mm×奥行き216mm、重さが約1.4kgとなる。価格は当時21万9000円だった。現在は販売されていない。