フォトレポート:「物欲」を刺激された製品ベスト20--2009年を振り返る:坂本編

坂本純子(編集部)2009年12月30日 08時00分
 今年もたくさんの新製品が誕生した。2009年を振り返り、日本国内で発表された製品の中から一編集部員の独断と偏見で、「物欲を刺激された20製品」を振り返ってみた。

 2009年、もっとも魅力的な製品が多かったのはデジタルカメラだったように思う。

 中でも一眼レフに代表されるレンズ交換式デジタルカメラには毎回ウキウキさせられた。4月にニコンが発表したバリアングル液晶やライブビュー撮影機能を備えた「ニコン D5000」、9月にキヤノンが発表したハイアマチュア向けの「EOS 7D」(&「ハイブリッドIS」搭載レンズも!)などデジカメネタだけで1本書けそうなぐらいなのだが、ここはグッとこらえて1つ選ぶとするならば、やはりオリンパスの今年のヒットモデル「オリンパス・ペン E-P1」だ。

 オリンパスのフィルムカメラ「オリンパスペンF」の流れを組むこのカメラは、ファインダーのない最小限のボディに加え、これまでの一眼カメラにはめずらしいカラー「ホワイト」を投入。さらに、CMキャラクターの宮?あおいさんによって、古くからのカメラファンのみならず、新たに女性ファンを獲得した。かくいう記者も飛びついた一人だ。各種のマウントアダプタもそろっており、写真のような30年以上前のレンズで遊べる楽しさも魅力の一つ。

 発売から1カ月が過ぎた頃から、持っているだけで見知らぬ人に声をかけられるようになった、非常に稀有なカメラなのである。一方で、発売から5カ月足らずで第2弾として「E-P2」を発表。一眼カメラとしては速い進化に少々寂しく思う今日このごろである。

 今年もたくさんの新製品が誕生した。2009年を振り返り、日本国内で発表された製品の中から一編集部員の独断と偏見で、「物欲を刺激された20製品」を振り返ってみた。

 2009年、もっとも魅力的な製品が多かったのはデジタルカメラだったように思う。

 中でも一眼レフに代表されるレンズ交換式デジタルカメラには毎回ウキウキさせられた。4月にニコンが発表したバリアングル液晶やライブビュー撮影機能を備えた「ニコン D5000」、9月にキヤノンが発表したハイアマチュア向けの「EOS 7D」(&「ハイブリッドIS」搭載レンズも!)などデジカメネタだけで1本書けそうなぐらいなのだが、ここはグッとこらえて1つ選ぶとするならば、やはりオリンパスの今年のヒットモデル「オリンパス・ペン E-P1」だ。

 オリンパスのフィルムカメラ「オリンパスペンF」の流れを組むこのカメラは、ファインダーのない最小限のボディに加え、これまでの一眼カメラにはめずらしいカラー「ホワイト」を投入。さらに、CMキャラクターの宮?あおいさんによって、古くからのカメラファンのみならず、新たに女性ファンを獲得した。かくいう記者も飛びついた一人だ。各種のマウントアダプタもそろっており、写真のような30年以上前のレンズで遊べる楽しさも魅力の一つ。

 発売から1カ月が過ぎた頃から、持っているだけで見知らぬ人に声をかけられるようになった、非常に稀有なカメラなのである。一方で、発売から5カ月足らずで第2弾として「E-P2」を発表。一眼カメラとしては速い進化に少々寂しく思う今日このごろである。

 今年もたくさんの新製品が誕生した。2009年を振り返り、日本国内で発表された製品の中から一編集部員の独断と偏見で、「物欲を刺激された20製品」を振り返ってみた。  2009年、もっとも魅力的な製品が多かったのはデジタルカメラだったように思う。  中でも一眼レフに代表されるレンズ交換式デジタルカメラには毎回ウキウキさせられた。4月にニコンが発表したバリアングル液晶やライブビュー撮影機能を備えた「ニコン D5000」、9月にキヤノンが発表したハイアマチュア向けの「EOS 7D」(&「ハイブリッドIS」搭載レンズも!)などデジカメネタだけで1本書けそうなぐらいなのだが、ここはグッとこらえて1つ選ぶとするならば、やはりオリンパスの今年のヒットモデル「オリンパス・ペン E-P1」だ。  オリンパスのフィルムカメラ「オリンパスペンF」の流れを組むこのカメラは、ファインダーのない最小限のボディに加え、これまでの一眼カメラにはめずらしいカラー「ホワイト」を投入。さらに、CMキャラクターの宮?あおいさんによって、古くからのカメラファンのみならず、新たに女性ファンを獲得した。かくいう記者も飛びついた一人だ。各種のマウントアダプタもそろっており、写真のような30年以上前のレンズで遊べる楽しさも魅力の一つ。  発売から1カ月が過ぎた頃から、持っているだけで見知らぬ人に声をかけられるようになった、非常に稀有なカメラなのである。一方で、発売から5カ月足らずで第2弾として「E-P2」を発表。一眼カメラとしては速い進化に少々寂しく思う今日このごろである。

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