4月、無線LAN内蔵のSD型カードにビデオ転送機能を備えた「Eye-Fi Share Video 4GB」が加わった。「Eye-Fi Share」と同様に「スライダーボックス」と呼ばれる特別なパッケージで、使う前から楽しませてくれる。 単価の安いSDメモリカードが揃う中で、容量比で考えれば決して安いとは言えないが、今回も即買いしたアイテムの一つ。ただ、ある程度デジタルカメラとの相性があるようで、「オリンパス・ペン E-P1」とは合わないのが残念だった。 なお、米国ではRAW画像転送とアドホックの無線接続によるPCへの直接接続機能を備えた「Eye-Fi Pro」を6月に発表しており、日本での展開も楽しみだ。 iPhoneで撮影した写真をPCやオンラインサービスに転送できる、iPhone用アプリ「Eye-Fi」も3月に誕生したもの。無線LAN内蔵のSD型メモリカード「Eye-Fi」のユーザーを対象にしたサービスで、料金は無料。iPhoneユーザーならぜひともおすすめしたいアプリだ。
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