フォトレポート:時代を振り返る--携帯電話の10年 - 12/15

文:Natasha Lomas(silicon.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
2008年11月28日 07時30分
 2006年。BlackBerryのビジネスツールから個人ユーザーをターゲットにした製品への変換は、「BlackBerry Pearl」の発表によって完了した。この携帯電話は、携帯電話の電子メール普及に貢献した象徴的な存在として、名声を獲得している。

 Pearlは2006年秋に鳴り物入りで登場し、内蔵カメラとメディアプレーヤーが自慢だった。また、親指操作のトラックホイールがなくなり、代わりにトラックボールボタン、別名「パール」ナビゲーションが前面に搭載された。

 従来のBlackBerryと比較して、サイズと形状に手が加えられて薄くなり、ストレート型に近いものになった。RIMの特徴であるフルQWERTYキーボードを縮小して、1つのキーに2つの文字を持たせることにより、個人ユーザーが手軽に使える寸法を実現したが、この妥協のおかげで、万人好みではなかったものの、多くのファンを獲得した。

 グレーがかったブルーからピンクまで、さまざまな色が追加されたが、Pearlのデザインは今日でも基本的に変わっていない。
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 2006年。BlackBerryのビジネスツールから個人ユーザーをターゲットにした製品への変換は、「BlackBerry Pearl」の発表によって完了した。この携帯電話は、携帯電話の電子メール普及に貢献した象徴的な存在として、名声を獲得している。

 Pearlは2006年秋に鳴り物入りで登場し、内蔵カメラとメディアプレーヤーが自慢だった。また、親指操作のトラックホイールがなくなり、代わりにトラックボールボタン、別名「パール」ナビゲーションが前面に搭載された。

 従来のBlackBerryと比較して、サイズと形状に手が加えられて薄くなり、ストレート型に近いものになった。RIMの特徴であるフルQWERTYキーボードを縮小して、1つのキーに2つの文字を持たせることにより、個人ユーザーが手軽に使える寸法を実現したが、この妥協のおかげで、万人好みではなかったものの、多くのファンを獲得した。

 グレーがかったブルーからピンクまで、さまざまな色が追加されたが、Pearlのデザインは今日でも基本的に変わっていない。

提供:RIM

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