2001年。Sony Ericssonの「T68」はカラースクリーンを搭載した携帯電話であり、それだけでこの携帯電話が象徴的な地位を獲得するのに十分だった。 T68には、美しい256色のディスプレイに加えて、親指でメニューを操作するため、小さなジョイスティックが搭載されていた。また、初めてカメラアタッチメントが搭載された携帯電話でもあった。文字通り、プラスチック製の大きなカメラを別途購入し、携帯電話の上部に取り付けることができた。周知の通り、方法は異なるが、カメラ付き携帯電話は大成功を収めた。 Nokiaには的確な認識があった。同じく2001年に発表された、カメラ内蔵のスライド式携帯電話「7650」がそれだ。
提供:Sony Ericsson
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