フォトレポート:時代を振り返る--携帯電話の10年 - 7/15

文:Natasha Lomas(silicon.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
2008年11月28日 07時30分
 2001年。Sony Ericssonの「T68」はカラースクリーンを搭載した携帯電話であり、それだけでこの携帯電話が象徴的な地位を獲得するのに十分だった。

 T68には、美しい256色のディスプレイに加えて、親指でメニューを操作するため、小さなジョイスティックが搭載されていた。また、初めてカメラアタッチメントが搭載された携帯電話でもあった。文字通り、プラスチック製の大きなカメラを別途購入し、携帯電話の上部に取り付けることができた。周知の通り、方法は異なるが、カメラ付き携帯電話は大成功を収めた。

 Nokiaには的確な認識があった。同じく2001年に発表された、カメラ内蔵のスライド式携帯電話「7650」がそれだ。
Scroll Right Scroll Left

 2001年。Sony Ericssonの「T68」はカラースクリーンを搭載した携帯電話であり、それだけでこの携帯電話が象徴的な地位を獲得するのに十分だった。

 T68には、美しい256色のディスプレイに加えて、親指でメニューを操作するため、小さなジョイスティックが搭載されていた。また、初めてカメラアタッチメントが搭載された携帯電話でもあった。文字通り、プラスチック製の大きなカメラを別途購入し、携帯電話の上部に取り付けることができた。周知の通り、方法は異なるが、カメラ付き携帯電話は大成功を収めた。

 Nokiaには的確な認識があった。同じく2001年に発表された、カメラ内蔵のスライド式携帯電話「7650」がそれだ。

提供:Sony Ericsson

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]