新規投入のBlue by Blueairシリーズは、白基調のすっきりしたキューブ型デザインと、シンプルな操作性が印象的な製品だ。操作ボタンは本体中央のタッチセンサ対応の大きなボタンがひとつきりで、ボタンに触れるたびに、電源のオン、スピードコントロール、オフと切り替わる。ボタンには操作時のみ点灯するLEDランプが備わり、普段の生活の中で気になる光を目にしなくて済む。
採用するフィルタは本体と同じキューブ型で、本体内部に入れ子のようにすっぽりはめて使用する。フィルタはダスト除去のみのパーティクルフィルタと、活性炭による脱臭機能を兼ね備えたパーティクルアンドカーボンフィルタの2種類を用意する。
本体内部には約30cmの大型のファンを搭載し、大風量の吸引と排出を実現。ファンが大きいので運転音も37~55dBと静かだ。
本体下部は前後左右の全面がぐるりと吸込口になっており、天面が吹出口という構造になっている。天面は穴の大きさが異なる特殊なデザインの格子状で、効率良く空気を排出して部屋全体に行き渡らせる。パーティクルフィルタの場合で、8畳の部屋が約6分で清浄できるという。
Blueair Classicシリーズのラインアップと市場想定価格は、いずれも税別で75畳用(44畳用)の「Blueair Classic 680i」が13万円。33畳用(24畳用)の「Blueair Classic 480i」が9万円。25畳用(16畳用)の「Blueair Classic 280i」が7万円だ(畳数はJEMA適用床面積、括弧内は同社の推奨床面積、以下同)。
Blue by Blueairシリーズのラインアップと市場想定価格はいずれも税別で、47畳用(30畳用)で除塵対応の「Blue Pure221 パーティクル(ダスト)」が5万4500円。39畳用(30畳用)で除塵だけでなく除臭にも対応する「Blue Pure221 カーボンアンドパーティクル(ニオイ)」が5万8500円だ。
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