ソーシャルメディアの均質化が続く中、Twitterは先ごろSnapchatに倣い、ハッシュタグを埋め込んだステッカーを貼り付ける機能を追加した。そして今回、その企業向けバージョンが登場した。ブランドが独自のハッシュタグを埋め込んだステッカーを提供することにより、ユーザーがブランドをプロモーションしたり、ブランドがユーザーのステッカー付きツイートを追跡したりできるようになる。
同社は米国時間8月15日付けのブログ記事で、「Promoted #Stickers」という取り組みを発表した。Pepsiが独占パートナーとなり、このオプションは管理されたアカウントを持つ「一部のマーケター」を対象に提供される予定だ。
広告主に対しては、「広範囲にわたってブランドの親和性とブランドメッセージの認知度を高める莫大な可能性を秘めている」と強調されている。
Introducing Promoted #Stickers A fun way to express your brand and engage with consumers! https://t.co/wIIDHAC0KK pic.twitter.com/usc4HRwrPU
— Twitter Advertising (@TwitterAds) 2016年8月15日
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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