ロボットの「Jimmy」
これは、3Dプリントで製作され、IntelのEdisonで動くロボット「Jimmy」だ。比較的低価格で、使いやすいように設計されている。
Intel Core i5プロセッサをベースにした初期の実験バージョンでは1万6000ドルかかっていたが、チップをEdisonに変えたことで、値段は1600ドルまで下がった。
1600ドルで何が手に入るのだろうか?カバーのない、回転する頭と動く腕を持った、歩くロボットだ。ドラッグアンドドロップのウェブインターフェースは、ユーザーがこのロボットを制御できるように設計されている。開発者であれば、Node.jsで走るJavaScriptを使って、Jimmyを制御するアプリケーションを書くことができる。
Jimmyの外見を変更できるさまざまなデザインの外骨格が、300ドルから800ドルの価格で提供されている。これは、開発者が3Dプリントすることも可能だ。
JimmyはTrossen Roboticsが販売している。
提供:Nick Heath / TechRepublic