落下検知
このセンサは、建設労働者のヘルメット内部に取り付けられ、落下を検知するように設計されている。
メキシコのグアダラハラにあるIntelのオフィスで働いているエンジニアが、近くで新しいビルが建設されているのを見てこの発想を得た。
検知ユニットには落下の深刻度を計測する加速度計と、作業者の位置を特定するためのGPSユニットが搭載されている。ガスセンサも備えており、近くのガス漏れを検知できる。
この写真は、Arduinoの拡張基板に取り付けたEdisonをベースにしたプロトタイプだ。最終製品は、同チームによって設計されたプリント基板を使った、ずっと小さな基板になる。最終的な基板は、ヘルメット内部の構造の中に収まるサイズだ。
提供:Nick Heath / TechRepublic