NTTデータ、「決済/位置情報」活用の販促プラットフォームを提供へ

井指啓吾 (編集部)2014年10月07日 15時39分

 NTTデータは、クレジットカードの決済情報や位置情報を活用し、消費者に最適な特典などを配信する販促プラットフォーム「CAFIS Presh(プレッシュ)」の提供を11月に開始すると発表した。2016年度までに20社への導入を目指す。

  • 「CAFIS Presh」イメージ

 CAFIS Preshは、NTTデータが提供する決済ネットワーク「CAFIS」のクレジットカードの決済情報や、スマートフォンから取得できるGPSやWi-Fi、Beaconなどの位置情報を活用し、消費者がインストールしたスマートフォンアプリに対して最適なクーポンやキャンペーンといった情報をプッシュ配信するもの。

 企業は、制作したスマートフォンアプリに対し、NTTデータが提供するSDKを組み込みことでCAFIS Preshを導入できる。決済情報や位置情報をはじめ、時間や顧客情報などさまざまな情報を起点とした消費者への情報配信が可能となり、消費者の来店前から来店後まで、継続してアプローチができるようになるという。

 情報配信結果などの分析もでき、配信した情報の開封率や、登録されている会員の属性情報などがわかる。どの特典が購入に結びついたかなどの検証が可能だ。

 消費者が登録するクレジットカード情報は、NTTデータが運営するセキュリティ環境で保管する。なお、クレジットカード決済情報による情報配信を行う際には、事前にカード会社からの承認が必要となる。

 今後、デビットカードや電子マネーなどの決済情報、企業の保有するPOS情報や天気、SNS情報などを活用した情報配信にも対応させる予定としている。

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