logo

「今の消費者はブランドより製品の長所を重視」--サムスン幹部がアップルを牽制

Chris Matyszczyk (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年06月30日 10時40分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 サムスンの「KNOX」モバイルセキュリティグループのバイスプレジデントを務めるJae Shin氏は、同氏が「ノウハウ」と呼ぶものを今のユーザーは持ち合わせている、という考えだ。

 Computingの報道によると、Shin氏はロンドンで開催された同社のBusiness Discovery Dayで講演し、「近頃の消費者は以前よりはるかに賢くなっており、膨大な量の情報にアクセスできる環境にいる」と断言したという。

 Appleが「iWatch」を発表する可能性が取り沙汰される今、Shin氏は自身の感想を次のように表現した。「最初の頃はブランディングだけが重視されていたが、今の消費者は賢明な決定を下すのに必要なノウハウとリソースを持ち合わせていると思う」

 Shin氏はComputingに対し、最近はApple製以外のデバイスも興奮を生み出すようになっていると主張した。同氏はその理由として、人々がブランドではなく、実際の製品の長所に目を向けるようになったことを挙げた。

 これは少し奇妙な考え方に思える。なぜなら、サムスンの成功の大きな要因は、優れたブランド広告活動だからだ。少なくとも米国において、それが事実であることは間違いない。

 サムスンブランドは短期間のうちに、人々が単に持ち歩くものではなく、積極的にサポートし、自慢さえできるものになった。

 ただし、Shin氏はそれよりもはるかに散文的な言葉で説明することを好む。「サムスンでは、多様なテクニカルサポートと豊富なソフトウェア開発キット(SDK)を開発者に提供しているので、開発者は消費者が求めるもの、つまり透明性の高いテクノロジを提供する革新的ソリューションとアプリケーション、およびユーザー体験を実際に作り出すことができる。彼らは自分にとって利益のある目的のために、そのテクノロジを使いたいと考えている」(同氏)


サムスンのCMで描かれているAppleファン
提供:Samsung/YouTube screenshot by Chris Matyszczyk/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]