仮想現実ヘッドセットの「Oculus Rift」は、没入型ゲームを非常にリアルなものにできるとして、既に話題になっている。しかしさらに、このデバイスの新モデルが2014年に発売される予定であり、システムの使用感はさらに向上するだろう。 ゲームのプレーヤーや、あらゆる種類の仮想現実システムの設計者は、Oculus Riftの登場に非常に興奮している。そしてAndreessen Horowitzが同社の7500万ドルの資金調達ラウンドを仕切ったことで、さらにその興奮が高まっている。 頭部装着型ゴーグルであるOculus Riftは、完全な3D立体視ができるように設計されており、同社によれば、同システムのユーザーは、この仮想現実ゴーグルで見ている環境の中に実際にいるように感じられるという。 さらに新モデルでは、数少ないマイナス面の1つをなくせるかもしれない。それは、そうした没入型環境を提供するヘッドセットを着用することに伴う、乗り物酔いの症状だ。
提供: Oculus
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