約2300万光年の距離にある「子持ち銀河」(天文学者には「M51」として知られている)は、りょうけん座に位置しており、その中には星形成の様子が見える。この銀河は実際には、1773年にCharles Messierがカタログに記載したことで、初めて歴史に登場している。しかしMessierは比較的性能の劣る望遠鏡で観測をしており、この銀河についてはほとんど分かっていなかった。天文学者たちは1845年に、アイルランドのビル城にある口径72インチ(約1.8m)の望遠鏡を使った観測で、この銀河に渦巻構造があることに初めて気づいた。
提供:ESA and the PACS consortium
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
CNET Japan(Facebook窓)