約2300万光年の距離にある「子持ち銀河」(天文学者には「M51」として知られている)は、りょうけん座に位置しており、その中には星形成の様子が見える。この銀河は実際には、1773年にCharles Messierがカタログに記載したことで、初めて歴史に登場している。しかしMessierは比較的性能の劣る望遠鏡で観測をしており、この銀河についてはほとんど分かっていなかった。天文学者たちは1845年に、アイルランドのビル城にある口径72インチ(約1.8m)の望遠鏡を使った観測で、この銀河に渦巻構造があることに初めて気づいた。
提供:ESA and the PACS consortium
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