アプリの自動アップデート機能
アプリは始終アップデートされており、その頻度が少なくとも週に1~2回というものも数多くある。しかし、しょっちゅうアップデートしなければならないというのは面倒であり、社内におけるアプリの分断化を招くという問題も引き起こされる。つまり、時間を割いてアップデートしたユーザーと、アップデートしていないユーザーとの間でiPhoneアプリやiPadアプリのバージョンが異なってしまう結果、ITマネージャーにとってセキュリティ面での頭痛の種が増えるというわけだ。
このため、企業のMDMサービスによってポリシーとして設定できるようになっている場合は特に、自動的にアプリがアップデートされるようになっていてほしいはずだ。