Appleが次期「iPhone」で何を準備しているのか、ヒントがどれだけ出てきても飽き足らない。
直近では、情報がドメイン名という形で現れた。Appleが「iphone5.com」をめぐり、世界知的所有権機関(WIPO)に苦情を申し立てた。現在までのところ、Appleのスマートフォン製品のラインアップは「iPhone 4S」までしかカウントアップされていないが、「iPhone 5」を披露する準備を進めているものと広く信じられている。
なお、Appleの最新のタブレットは「iPad 3」になると広く考えられていたが、結果的には単に「新しいiPad」と呼ばれている。
ここに書き連ねられるような、仕様に関する情報はないが、WIPOへの提出文書はAppleが市場の行方を決定付ける同デバイスの名称としてiPhone 5を検討していることを示唆している。あるいは、端末の名称が何であれ、このドメインの運用を止めたいと思っているだけなのかもしれない。
現在のiPhone5.comはフォーラムサイトで、Whoisの記録によれば2008年2月に作成された。著作権表記には、「後ろ盾や資金提供など、Appleとはいかなる関係もない」と明記され、「エンターテインメントとナレッジを唯一の目的」として製作されたとある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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