Foss Patentsは米国時間2月3日、Appleの「iCloud」における主要機能の1つであるプッシュメールサービスについて、Motorolaが求めていた恒久的な差し止めをドイツの裁判所が認めたと報じた。
ドイツのAppleユーザーは、同社がMotorolaの特許を侵害したという判決に基づき、プッシュメールサービスの利用ができなくなる可能性がある。このプッシュ機能は、iCloudの機能の一部であり、メールを能動的にデバイスに送信することにより、ユーザーが取得でメールクライアントを開いてメッセージを取得する代わりをする。Research In Motionが長い間にわたりBlackBerryでアピールしてきた機能だが、今は他のスマートフォンでも同様の機能を装備している。
Appleの広報担当者は、「この古くからあるページャ特許は無効であり、今回の判決について控訴する予定である」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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