GoogleがAppleの「iOS」専用の「Gmail」アプリケーションを準備中だとTechCrunchのコラムニストMG Siegler氏が述べている。
Siegler氏は、米国時間10月31日付けの自身の技術ブログparislemonで、「複数の情報筋」の話として、GmailのiOSアプリケーション版が提供される見込みであることを明かした。同アプリケーションはAppleの審査に向けて既に提出されており、承認されればまもなく提供開始されるはずだと情報筋らは述べており、承認される可能性は高いとSiegler氏は考えている。
Siegler氏が指摘しているように、Googleは既に、携帯端末ユーザー向けのGmailウェブページを提供している。またiOSユーザーは、端末のメールやカレンダーなどの機能からGmailアカウントを設定することもできる。しかし完全版のアプリケーションはおそらく、単一のパッケージでさまざまな便利な機能を提供することになると思われる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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