「スター・トレック」シリーズで描かれたアイデアはさまざまなテクノロジのアイデアの下地になったが、その中でも最も有名なものの1つが携帯用通信機だ。 初代「スター・トレック」シリーズのパイロットエピソードで最初に登場したその象徴的な折り畳み式通信機は、惑星上にいる相手や軌道を回る宇宙船と、トランシーバーと同じ要領で簡単に通話できる機能を備えていた。さらに重要なことに、この刺激的なスタイルは折り畳み式携帯電話、米国ではとりわけMotorolaの「RAZR」で主に採用された設計である二つ折り携帯電話への道を開いた。 2009年にレプリカが登場したことで、このコンセプトは一巡して元に戻ってきた。このレプリカをUSB経由でコンピュータに接続することで、Skypeや「Google Talk」、その他のVoIPサービスのためのマイクとして使用できる。
提供:CBS
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
CNET Japan(Facebook窓)