19. 「CableCARD」(2004年〜?) 理想の世界では、ケーブルボックスはなくなり、この小さなPCカードサイズのCableCARDをテレビ(あるいはコンピュータ)の背面に差し込めば済むようになるはずだった。素晴らしいアイデアだが、CableCARDは発売時にいくつかの欠点を抱えており、業界に全面的に受け入れられることはなかった。CableCARD 2.0はこれらの問題を多少は解決するはずだったが、これも尻すぼみになった。後継技術の「Tru2way」がCableCARDよりもうまくいくかどうかは、今後の経過を見守るしかないだろう。
提供:Wikimedia
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