18. 「UMD」(2004年〜?) UMDは、CDやDVDを小型化したような外観の1.8Gバイト光ディスクだった。当初はクールに思えたが、すぐに障害にぶつかった。何よりもまず、ゲーム用としては読み込み速度が遅く(任天堂のカートリッジシステムと比較すると、その差は顕著だ)、UMD映画は高価すぎた(8〜10ドルくらいにすべきだった)。ソニーはUMDに固執しており、今後もしばらくそうし続けるだろうが、今度の「PSP go」はUMDを採用していない。おそらくこのことは、すぐにではないにせよ、今後数年をかけてUMDが徐々に姿を消していくことを意味しているのだろう。
提供:CNET
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