2. スタンドアロンのDVDレコーダー(1999年〜?)
多くの人が、スタンドアロンのDVDレコーダーはビデオカセットレコーダー(VCR)の再来だと考えていたが、実際にはそうならなかった。DVDレコーダーはそれほどユーザーフレンドリーではなかった上に、ケーブルテレビや衛星テレビの会社が提供するデジタルビデオレコーダー(DVR)(そして「TiVo」)によって、その魅力が薄れてしまった。また、実際にDVDを焼く作業は、リビングルームではなくコンピュータルームで行われていた。それは今日でも変わっておらず、米国ではスタンドアロンDVDレコーダーの市場が干上がってしまった。