2. スタンドアロンのDVDレコーダー(1999年〜?) 多くの人が、スタンドアロンのDVDレコーダーはビデオカセットレコーダー(VCR)の再来だと考えていたが、実際にはそうならなかった。DVDレコーダーはそれほどユーザーフレンドリーではなかった上に、ケーブルテレビや衛星テレビの会社が提供するデジタルビデオレコーダー(DVR)(そして「TiVo」)によって、その魅力が薄れてしまった。また、実際にDVDを焼く作業は、リビングルームではなくコンピュータルームで行われていた。それは今日でも変わっておらず、米国ではスタンドアロンDVDレコーダーの市場が干上がってしまった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす業務生産性の向上への意外な効果
CNET Japan(Facebook窓)