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ときメモ世代に贈る--スマホゲーム「ときめきアイドル」独断偏見インプレッション - (page 6)

佐藤和也 (編集部)2018年09月15日 07時55分
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グラディウス続編制作が夢のアイドルに、英語交じりな喋り方の“片桐さん”

 登場するメンバー15人は、いずれも個性的。普段のコミュやストーリーを通じてお気に入りのアイドルを見つけて、愛着を持って接するのも楽しみ方のひとつだ。そうしたなかでも、シリーズのファンやゲーム好きが目を引くメンバーが存在する。

 そのうちのひとりは、中等部2年生の伊澄いずみ。レトロゲーム好きで、夢は国民的ゲームアイドルになること。そしてトップゲームアイドルになって、グラディウスの続編を作ってもらうことを目標としているという。これだけでも、ゲーム好きであれば応援したくなるようなものだ。

伊澄いずみ。プロローグの段階から、夢をストレートに公言する
伊澄いずみ。プロローグの段階から、夢をストレートに公言する

 談話室では、グラディウスと思われるゲームをプレイしている光景が見られるほか、ストーリーでは、懐かしの「ラグランジュポイント」と思われる話題を持ち出すなど、本当にレトロゲーム好きというのが伝わるような会話をする。ほかにも何かとゲームに絡めた表現で話したり、ゲーム好きであればクスっとしてしまうようなネタも織り交ぜるなど、ひときわ目を引く存在となっている。

  • 談話室での一コマ。ゲームに熱中しているいずみの姿を見ることもできる

  • BGMを聴くためにロールプレイングゲームを起動するという、こだわり派であることもうかがえる

  • 浮かない表情のたとえで「大作ゲームが延期に継ぐ延期で発売未定になった!」と、思わず遠い目になってしまうような表現をする

ゲーム内イベントで配布された「いぬのみみ」と「いぬのしっぽ」を身に着けて一言。ちなみにゲンゲンというのは、「幻想水滸伝II」の地短星ゲンゲンのことと思われる
ゲーム内イベントで配布された「いぬのみみ」と「いぬのしっぽ」を身に着けて一言。ちなみにゲンゲンというのは、「幻想水滸伝II」の地短星ゲンゲンのことと思われる

 さらにロード画面でいずみが登場したときには、CD「月刊ときめきメモリアル」から生まれた「ユウタイ動物のうた」とおもわれる曲のワンフレーズがあったり、「ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.2 彩のラブソング」にあるミニゲームの漫才ネタを披露するなど、かなり細かいネタまで盛り込まれている。

どこまで見覚えのあるフレーズを口ずさむいずみ
当時の熱心なファンであれば、どこかで見覚えのあるフレーズを口ずさむいずみ
彩のラブソングにおけるお笑い大会の予選で、主人公のバンド「彩(いろどり)」を早乙女好雄が、わざと「砂肝」とボケる漫才が元ネタ
彩のラブソングにおけるお笑い大会の予選で、主人公のバンド「彩(いろどり)」のことを、早乙女好雄がわざと「砂肝」とボケる漫才が元ネタと思われる

 もうひとりは、高等部1年生の片桐奈々菜。歌とギターが好きで、英語交じりの独特な言い回しが特徴。それは奈々菜の心の師匠による影響とされている。シリーズを振り返ると、この喋り方は初代作の片桐彩子を思い起こさせる。

片桐奈々菜。英語交じりの喋り方が特徴
片桐奈々菜。英語交じりの喋り方が特徴
  • 「ソ~ファン」という、どこかで聞き覚えのある喋り方をする奈々菜

  • ちなみに、奈々菜が所属するユニット名は「ソーファンタスティック」。バンド活動を目指している

  • 屋上でギターを弾く奈々菜。「ギター」と「片桐さん」だと、彩のラブソングにおけるギターのミニゲームを思い出す

 もちろんオリジナルの世界観を重視した楽曲やコンテンツ、また他のメンバーも十分魅力的であり、そちらにも着目してほしいところ。一方で、懐かしの要素やここで挙げた2人を、ひとつの入り口としては魅力的な存在であり、そこからプレイして楽しんでみるのもいいだろう。

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