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アップル「Business Chat」、新たなパートナーを獲得--球場でビール注文など実験へ

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年07月23日 11時18分
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 Appleは米国時間7月20日、「Business Chat」のエコシステムで連携する新たなパートナーとして、フードサービスのAramark、衛星放送サービスのDISH Network、ホテルチェーンのFour Seasons、グルメギフトのHarry & David、クレジットカード会社のAmerican Expressを追加したことを明らかにした。また、CiscoとeGain、Kipsu、Lithium、QuiqのテクノロジプラットフォームがBusiness Chatに対応するという。

 Appleは2017年6月にBusiness Chatを発表。「メッセージ」アプリで企業とつながることのできるツールとうたっていた。米国で、「iPhone」「iPad」「Apple Watch」で「iOS 11.3」の一部としてBusiness Chatを使用し、企業に質問したり、カスタマーサポートを受けたり、取引したりすることができる。

 発表時、LivePersonやSalesforce、Nuance、Genesysなど、複数の企業が自社の顧客サービスプラットフォームを既にBusiness Chatと連携させていた。

 Appleの新たなパートナーシップの概要は以下の通り。

  • Aramarkはフィラデルフィアフィリーズのホーム球場であるシチズンズ・バンク・パークで開催される10試合で「Brew2You」のパイロットテストを開始する。Brew2Youは、シート背面のQRコードをスキャンしてビールや水を注文し、届けてもらうというもの。
  • DISH NetworkはBusiness Chatを全米の顧客に展開する。これにより、顧客が人間の担当者に連絡して、質問をしたり、アカウントに変更を加えたり、予約を取ったり、ペイパービューの映画やスポーツイベントを注文したりすることが可能になる。
  • Four Seasonsは、宿泊客があらゆるFour Seasonsサービスを検索して、多言語チャットサービス「Four Seasons Chat」を利用できるようにする予定だ。
  • Harry & Davidの顧客は、製品やサービスに関してギフトコンシェルジュとチャットし、「Apple Pay」で決済することができる。
  • American Expressは、カード会員が残高や支払期日、ポイント残高などのアカウント情報を取得したり、カード交換の申請、請求への異議申し立て、カードの特典に関する情報の入手をしたりできるパイロットプログラムを開始する。
Home Depot
Home Depotもパートナーの1社だ
提供:Apple

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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