グーグル、迷惑なリマインダー広告を「ミュート」できる機能を提供へ

Roger Cheng (CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年01月26日 10時21分

 オンラインストアを閲覧した後、どのサイトに行ってもそのストアの広告にしつこくつきまとわれた経験はないだろうか。

 Googleが、広告表示で提携するアプリやサイトに表示されるリマインダー広告を「ミュート」できる機能をユーザーに提供すると、米国時間1月25日付けのブログ記事で説明している。2012年から提供されている「Mute This Ad」というプログラムの一環で、表示されるさまざまな広告をユーザーがより細かく制御できるようにする。

 この機能は、特定の商品やブランドのショッピングに関心がなくなり、そのストアの広告を見たくない場合に便利だ。Googleは数カ月中に、この機能を「YouTube」「Gmail」、検索ページにも拡大する計画だ。また、2月から「Chrome」ブラウザでの広告ブロックも開始する。

Google
提供:Stephen Shankland/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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