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麻倉怜士氏が選ぶ2017年A&V機器10選--名プレーヤーから伝説のスピーカまで - 6/10

加納恵 (編集部)2018年01月02日 10時00分
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得意の「e-shift」が一段上の形へ進化、フル4Kに近づいた再現力/JVCケンウッド「DLA-X990R」(D-ILAプロジェクタ)

 JVCブランドのD-ILAプロジェクタは、リアル4K画素を持つ「DLA-Z1」が2016年の秋から発売されており、これがフラッグシップ機。DLA-X990Rは1画素を斜めに0.5画素シフトすることで解像度を倍増し4K映像を実現する「e-shift」テクノロジを採用したモデルになる。

 JVCは長くこの手法を手掛けてきたが、2016年にリアル4KのDLA-Z1を開発したことで、e-shiftが一段上の形へと進化を遂げた。フル4Kを通過することで、Z1の画質に近づけようとする気概が感じられ、従来よりもかなりフォーカス感と精細感が上がった。

 これは、ターゲット画素とその周りの画素から信号処理をするe-shiftの仕組みを、周りの画素の数を2倍に増やすことによって実現したもの。この改善がとても効いている。

 さらにJVCプロジェクタの特長とも言える、黒の再現性も非常によく、大画面で締まった黒を再現。明るい画面の中でも黒部分がきちんと締まるので、白と黒の対比がより鮮やかに出てくる。

 細かい部分の黒が締まることで、見た目の画質は解像感が上がって見える。Z1のリアル4K画質も素晴らしいが、4K時代の本格化に向けコンテンツが出そろってくる中、大画面で4Kを楽しむ選択肢としてDLA-X990Rも入れておきたい。HDRコンテンツのイコライジングも、独特の工夫で非常にパフォーマンスが高いことも言い添えておこう。
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得意の「e-shift」が一段上の形へ進化、フル4Kに近づいた再現力/JVCケンウッド「DLA-X990R」(D-ILAプロジェクタ)

 JVCブランドのD-ILAプロジェクタは、リアル4K画素を持つ「DLA-Z1」が2016年の秋から発売されており、これがフラッグシップ機。DLA-X990Rは1画素を斜めに0.5画素シフトすることで解像度を倍増し4K映像を実現する「e-shift」テクノロジを採用したモデルになる。

 JVCは長くこの手法を手掛けてきたが、2016年にリアル4KのDLA-Z1を開発したことで、e-shiftが一段上の形へと進化を遂げた。フル4Kを通過することで、Z1の画質に近づけようとする気概が感じられ、従来よりもかなりフォーカス感と精細感が上がった。

 これは、ターゲット画素とその周りの画素から信号処理をするe-shiftの仕組みを、周りの画素の数を2倍に増やすことによって実現したもの。この改善がとても効いている。

 さらにJVCプロジェクタの特長とも言える、黒の再現性も非常によく、大画面で締まった黒を再現。明るい画面の中でも黒部分がきちんと締まるので、白と黒の対比がより鮮やかに出てくる。

 細かい部分の黒が締まることで、見た目の画質は解像感が上がって見える。Z1のリアル4K画質も素晴らしいが、4K時代の本格化に向けコンテンツが出そろってくる中、大画面で4Kを楽しむ選択肢としてDLA-X990Rも入れておきたい。HDRコンテンツのイコライジングも、独特の工夫で非常にパフォーマンスが高いことも言い添えておこう。

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