今8Kテレビを選ぶこれだけの理由/シャープ「AQUOS LC-70X500」(8K液晶テレビ) 4Kテレビの普及が進んでいるが、8Kも確実に動き出している。2018年12月には、左旋を使った8K放送をNHKが開始。コンシューマ向けの8Kテレビも2017年12月にシャープから登場した。 8Kの良さはなんといっても自然な画質。映像の情報が足りないと、人間は頭の中でその情報を補完すると言われている。考えながら映像を見ることで、知らずに疲労がたまってしまうこともあるそうだが、8Kにおいては、その心配がいらない。 LC-70X500は、想定税別価格100万円。100万円と聞くと確かに高いが、業務用は、ほぼ同様のスペックで700万円していたから、いかに戦略的価格付けがされたかがわかる。 コンテンツに関しては、現時点では4K映像のアップコンバートを楽しむ程度で、なおかつテレビ放送に関しても1チャンネルが始まるのみと確かに少ない。しかし、本命は5G通信が開始されてからのビデオオンデマンドだ。現在の4KコンテンツもVODで配信が開始したのは数年前。2Kまでは放送ファーストだったコンテンツは、すでにネットファーストへと切り替わっている。 憧れのデジタル製品として、特別感ある8K液晶テレビを応援したい。
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