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麻倉怜士氏が選ぶ2017年A&V機器10選--名プレーヤーから伝説のスピーカまで - 5/10

加納恵 (編集部)2018年01月02日 10時00分
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国産スピーカ最高峰との声も、彗星のごとく現れた復活スピーカ/三菱電機エンジニアリング「DS-4NB70」(スピーカ)

 現状、日本におけるスピーカはほとんどが海外製で、国産メーカーは少なくなっている。そんな中彗星のごとく出てきたのが、三菱電機の「DS-4NB70」だ。三菱電機のスピーカといえば「ダイヤトーン」ブランドとして、広く知られた存在だったが、1990年代後半に開発を停止。今回復活に至るきっかけはカーオーディオだった。

 カーオーディオで使っていた、スピーカユニットの振動板素材「NCV-R」が優れており、これを元に開発。NCV-Rは、カップ積層型カーボンナノチューブ「CSCNT」と、数種類の樹脂との最適な配合・成形によって生み出された振動板素材で、高い伝搬速度と適度な内部損失を併せ持つ。

 スピーカユニットには、スピードが速い、強い、内部損失が高いといった3つの条件があり、カーボンナノチューブは、物理特性としてあらゆる素材の中でトップクラスの実力を持つ。それを使ってスピーカを復活させたのがDS-4NB70になる。

 音はスピード感があり、立ち上がり、立ち下がりもクリア。解像度がとにかく高い。透明度も高く、モニター的ながら、温かい音も出せ、爽快感がある。

 オーディオイベントで、来場者からも「海外ブランドのスピーカよりもいい」「世界最高の国産スピーカ」などの声があり高評価を得ている。価格は税別で1本60万円と高価だが、多くの情報量をクリアに濃密に奏でるスピーカとして、試聴した人が驚く仕上がりになっている。
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国産スピーカ最高峰との声も、彗星のごとく現れた復活スピーカ/三菱電機エンジニアリング「DS-4NB70」(スピーカ)

 現状、日本におけるスピーカはほとんどが海外製で、国産メーカーは少なくなっている。そんな中彗星のごとく出てきたのが、三菱電機の「DS-4NB70」だ。三菱電機のスピーカといえば「ダイヤトーン」ブランドとして、広く知られた存在だったが、1990年代後半に開発を停止。今回復活に至るきっかけはカーオーディオだった。

 カーオーディオで使っていた、スピーカユニットの振動板素材「NCV-R」が優れており、これを元に開発。NCV-Rは、カップ積層型カーボンナノチューブ「CSCNT」と、数種類の樹脂との最適な配合・成形によって生み出された振動板素材で、高い伝搬速度と適度な内部損失を併せ持つ。

 スピーカユニットには、スピードが速い、強い、内部損失が高いといった3つの条件があり、カーボンナノチューブは、物理特性としてあらゆる素材の中でトップクラスの実力を持つ。それを使ってスピーカを復活させたのがDS-4NB70になる。

 音はスピード感があり、立ち上がり、立ち下がりもクリア。解像度がとにかく高い。透明度も高く、モニター的ながら、温かい音も出せ、爽快感がある。

 オーディオイベントで、来場者からも「海外ブランドのスピーカよりもいい」「世界最高の国産スピーカ」などの声があり高評価を得ている。価格は税別で1本60万円と高価だが、多くの情報量をクリアに濃密に奏でるスピーカとして、試聴した人が驚く仕上がりになっている。

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